交通事故による腰椎捻挫に関するQ&A
交通事故による腰椎捻挫に関するQ&A
Q腰椎捻挫とはなんですか?
A
腰椎捻挫は、腰に強い負担がかかった際に、筋肉や靭帯が傷ついてしまうケガです。
日常生活の中でも、重い物を持ち上げたときなどに起こる場合があり、ぎっくり腰と呼ばれることもあります。
また、交通事故に遭われた際に、腰をぶつけるなどして衝撃を受けた場合に腰椎捻挫となるケースもあります。
事故のあと背中から腰にかけて痛みが生じたら腰椎捻挫の可能性がありますので、一度接骨院にご相談いただくのがよいかと思います。
Q見た目は何ともないけれど腰に痛みがある場合、腰椎捻挫の可能性はありますか?
A
腫れているなどの見て分かる変化がない場合でも、頸椎捻挫になっている場合があります。
また、腰椎捻挫はレントゲンなどの画像検査では異常を見つけられないことが多いです。
そのため、多少の痛みですと大したことはないだろうと我慢してしまい、後々痛みがひどくなってから接骨院に相談するというケースもあります。
施術を受けるタイミングが遅れてしまうと、その分改善まで時間がかかってしまうこともありますので、腰に痛みを感じたらお早めに接骨院にご相談ください。
Q腰椎捻挫になったらどうすればよいですか?
A
腰椎捻挫で痛みが生じている場合は、まずはお身体を無理に動かさず、安静にすることが大切です。
痛みが強い場合には湿布を貼るなどして様子をみるのも一つの方法かと思いますが、それで痛みが和らいだ場合でも、痛みの原因が改善されたわけではないので注意が必要です。
しっかりと腰椎捻挫を改善するためにも、接骨院で適切な施術を受けることをおすすめします。
また、交通事故による腰椎捻挫の場合は、事故直後ではなく、しばらく時間が経ってから痛みを感じるようになる方もいらっしゃいます。
事故直後には痛みを感じにくいために対応が遅れてしまうことも少なくありませんので、少しでもお身体の状態について気になることがありましたら、接骨院に相談してみるのがよいかと思います。